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第28回国際度量衡総会(CGPM)でうるう秒の実質的な廃⽌が決定

2026年10月23日

国立研究開発法人情報通信研究機構

2026年10月13日から15日まで、フランス・ベルサイユのベルサイユ国際会議場(Palais des Congrès de Versailles)で第28回国際度量衡総会(CGPM)が開催され、2027年5月20日から世界時(UT1*)と協定世界時(UTC†)の差を最大3,600秒まで許容することが決議されました。

この決定により、少なくとも今後数世紀にわたりUTCはうるう秒のような不連続な調整が実施されないことになります。

なお、現行のうるう秒はITU-R勧告TF.460-6に基づいて実施されています。今回の決定を受け、今後ITU-Rで勧告TF.460-6の改定が進められる見込みです。
*UT1:地球の自転に基づく時刻
†UTC:国際単位系(SI)で定められた「秒」に基づいて決定される時刻で、うるう秒調整によりUT1との差が0.9秒以上にならないように運用されてきた。日本を含む多数の国で標準時の参照基準として利用されている。

参考リンク

問い合わせ先

時空標準研究室
井戸 哲也
E-mail: horonetアットマークml.nict.go.jp